商店会の通りは「清戸通り」の一辺として、江戸時代から江戸と清瀬を結ぶ街道としての道でありました。主に練馬あたりの農作物を下町に運ぶ生活道路だったろうと思いますが、詳しくはわかりません。
戦前は現商店会の近辺は何件かの商店があるだけで、畑と牧場があったと聞きます。終戦後、目白通りと呼ばれ、馬車、牛車とわずかな自動車が往来してましたが、練馬からのバスも通って、だいぶにぎわいも多くなってきました。現在の南長崎4丁目から6丁目までの通りに面した任意の方で街灯を設置として商店会を作ろうと、名称を「共栄会」として商店会を発足しました。当時は街路灯の管理と会員の親睦が目的だったと伺っています。昭和40年代に入り年末年始の福引き売り出し等も行うようになり、昭和52年に会員は現在の南長崎5丁目の商店や事業所などの方に改新されました。 西武池袋線「東長崎駅」より徒歩3分、地下鉄大江戸線「落合南長崎駅」より徒歩4分の所に東西300mに渡りバス通りに商店会はあります。
商店会はアットホームなお店が多くお客様のご満足を考えた接客に心がけ、又明るく文化的で、お年寄りやお子様に優しく安心して楽しい買い物が出来る事を心がけております。 区商連に加盟して区の共通商品券なども積極的に販売、取り扱いなども行っております。街灯のランプも節電のLEDランプに取り替えました。
また30年以上続いている「長崎寄席」も商店会の中にあります。 これからも商店会の繁栄だけでなく安心で安全な街作り、地域の発展にも協力し地域になくてはならぬ商店会を目指しております。
H11~ | 六代会長 成井秀男 |
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S63~H11 | 五代会長 高橋一嘉 |
S61~63 | 四代会長 多賀 正 |
S52~61 | 三代会長 柏原秀孝 |
S38~52 | 二代会長 関口 清 |
S28~38 | 初代会長 佐藤兼吉 |